我が艦隊の旗艦であるジョイクラフト「オレンジペコー」最近ずっと使ってなかったのですが、久々に膨らませてみると、
おおっ、なんたる!トランサム部が剥離!!
しかも船体継ぎ目にも剥離箇所が!
フロートボートばかりに愛情を注いだ罰か?
ネットで調べると、このトランサム剥離は結構多いとか。
以前使っていたJEL 295レッドペッパーは10年使っていても、しっかりしていたので驚きました。
過剰品質が売りだったジョイクラフトも、コストダウンに走っているのか?
しかし、悩んでいても始まりません。修理あるのみです。こんなもん、メーカー修理に出したらいくら取られることやら?
古い接着剤を剥離するラッカーシンナーとパンドーボンド、そしてダイソーのヘラセット(3枚入り)です。ボンドは近くのホムセンでは売っていなかったので、Amazonで購入です。
継ぎ目の剥離部は、よくシンナーで拭き取り、ボンドを塗って5分乾かし圧着しました。
ちょうど良い感じの洗濯バサミがあったので挟んで24時間乾燥させます。
さてトランサム部ですが、
シンナーで古い接着剤を除去し、仮合わせをして周辺部をマスキングします。
ボンドはヘラを使い、(なるだけ)均等に、薄めに塗り広げ、約5分放置して2度塗りします。
どうしてもRの部分が浮き上がってきます。
つっぱり棒や紐で縛ったりと試行錯誤が続きます。
なんとか剥がれないよう圧着しました。さて明日は引っ付いているのか?
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