先日の釣行後、我がジョイクラフトグリッド250に異変が!
竿受けモールやオール受けがメリメリと外れてしまいました。
グリッドよ、お前もか。
振り返れば、今は亡きオレンジペコーも大手術を施したものです。
他の箇所も確認したところ、トランサムにも剥がれ箇所を発見!
グリッドはトランサムの形状が複雑なため、いかにも剥がれそうな気がしていました。
しかし穴や外皮の裂けではなく、接着剤の経年劣化による剥がれですので、キチンと修理をすれば問題なし、と自分の心を励まします。
オレンジペコー修理時に購入したPANDOボンドやシンナーも大事に保管していましたので、いざ修理に入ります。
秋の陣にはなんとか間に合わせたい!
まずはシンナーで古い接着剤を落としていきます。結構根気が必要ですし、換気も必要、シンナーの強烈な揮発臭が若かりし頃を思い出します。タミヤにハセガワ、よく作ったな〜。
はみ出し防止にマスキングを行い、ボンドを接着面両面に塗り広げ5分乾かして2度塗り、5分後に力を込めて圧着します。
ある程度手で押さえた後は、ダンベル用のウエイトを重ねます。全体的に重量が乗るように置き方を工夫します。
後はこのまま24時間乾燥させます。
さてお次はいよいよトランサムへ(続く)