さて引き続きグリッド250のトランサム修理です。
周囲をマスキングし、せっせとシンナーで古い接着剤を拭き取ります。ここには船体の継ぎ目もあり、継ぎ目の接着剤まで溶かすのでは?と悩みましたが、結局拭き取ります。
ボンドを2度塗り、5分乾燥
オレンジペコーの反省を踏まえ、まずは下半分を接着させます。
Rの部位には上手くウエイトが乗らないので、紐で縛ったり、棒で抑えたりと試行錯誤しています。
24時間乾燥後は上部の円形部を接着します。
ここはしっかりと重量をかけて抑え込みます。
そういえば、フロントのアンカーローラーがずいぶん前から外れていたのを思い出しました。
これも修理していきます。
一応完了、ここまで一週間くらいかけながら、ゆっくり仕上げます。
さらに若干浮き上がりがある部位にボンドを追加してさらに完璧を目指します。
一昼夜乾燥させて、2バールの空気圧をかけて補修部を確認します。
しっかりと接着されています。
準備OK!
いつでも出動可能バイ!